台湾の湖口駅・湖口老街への行き方や観光スポットは?見どころも調査!

こんにちはノッキです!

芸人のヒロシさんが出演する旅番組「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」で、台湾の湖口(フーコウ)が紹介されるようですね!

湖口は、台湾新竹県にある地域で、湖口老街はレトロな街並みがとても味が出ている街ですね!

今回は湖口への行き方や湖口老街の観光情報について書いていきます。

台湾・湖口(フーコウ)とは?

台湾の湖口は新竹県に位置している地域になります。

1950年代にイタリア人の神父が布教活動を始めた場所でもあり、カトリックの教会堂「老湖口天主堂」など、キリスト教の文化も残る地域になります。

東西に走る長さ約300メートルの湖口老街はレンガ造りの建築物が並びます。

日本統治時代に建築された「三元宮」などもあり、和洋の文化を感じられる場所ですね!

台湾の湖口駅・湖口老街への行き方やアクセスは?

湖口駅への行き方

湖口駅は台北駅から区間車(各駅停車)で1時間ちょっとかかります。

台北から区間車で12個目の駅に湖口駅があります。

もしくは台北駅から台湾新幹線やバスで松竹駅まで出てから、湖口駅へも向かえますね。

(新幹線では台北駅より3つ先が新竹駅となります。新竹駅から湖口駅まではローカル線に乗り一駅です。)

ただ、台北駅区間車を利用するのがスタンダードな行き方ですかね。

湖口老街への行き方

湖口駅と湖口老街は3km程離れているので徒歩では少し面倒かと思いますので、タクシーを利用しましょう!

湖口駅で下車してタクシーで老街までは約10分です。

バスで行くのであれば、路線バス台鐵「湖口」駅から新竹客運に乗って「舊湖口」下車します。(バス乗車時間も約10分です。)

台鉄新竹駅からでも新竹客運バス湖口行きに乗れば湖口老街へ行けますね。

湖口老街の見どころや観光スポットは?

三元宮

新竹県の古跡に指定されている「三元宮」は見ておきたいスポットですね!

「三元宮」は老街と同時期に建築された寺で、割とこじんまりとした風情です。

道教がルーツであり、地元民も足しげく通うお寺となります。

老湖口天主堂

湖口の旧道(オールド・ストリート)にたつ教会ですね。

1950年代にイタリア人神父が布教活動を行った地で、昔は鉄道も通っていた場所に教会が建築されております。

教会も自由に見学することができ、カフェも併設しております。

道教がルーツとなる「三元宮」と合わせて訪れることで、違う文化が入り混じった雰囲気を感じれます。

歴史的建造物としても登録されていますね。

客家料理

客家料理とは、客家人と呼ばれる人々が作る郷土料理のことで、湖口老街では客家料理を出す飲食店も多くあります。

中国大陸の華北地方に起源を持つ人々が作ってきた伝統料理ですが、台北などにはあまり客家料理を出す店もないようなので、是非湖口老街で客家料理を楽しみましょう!

まとめ

今回は台湾の湖口について書いていきました。

特に、湖口老街はレトロな街並みを楽しめるので、旅行していてノスタルジックな気持ちを味わえそうで良いですね!

是非台湾に行く機会があれば湖口老街に訪れてみると良いでしょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です