東南アジアで英語が通じる国は?なまりがひどくて聞き取れない?

こんにちはノッキです!

これから東南アジアに旅行する際に、「現地で英語が通じるのか」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

先に言っちゃうと東南アジアでも基本的に観光地であれば英語は通じるので気にしなくて良いですが、東南アジアを周遊して感じたことについてでも書いていきます。

東南アジアで英語が通じる国は?公用語で英語がある国!

結論言っちゃうと大体どこも観光地は英語通じるのですが、公用語で英語がある国について紹介します。

フィリピン

まず、英語が公用語にある国として挙げられるのがフィリピンですね。

公用語はタガログ語と英語になりますが、マイナーな言語も含めるともっとありますね。

公用語に英語がある、物価が比較的安いということもあり、語学学校も人気ですね。

韓国人や日本人にもフィリピン留学はメジャーになっており、かくいう僕もフィリピンに2ヵ月間語学留学に行きました。

ただ、英語が公用語といっても主となる言語はタガログ語なので、皆が英語をしゃべれるわけではないです!

普通に大学までちゃんとした教育を受けた方は、ネイティブとまではいかなくてもかなり流暢な英語を話しますが、その辺のタクシーの運ちゃんなんかはカタコト英語だったりします。

シンガポール

シンガポールも公用語の一つに英語がありますね。

他には公用語にマレー語、中国語、タミル語があり、それらの言語の影響も受けてか、なまりのある英語ですね。

「シングリッシュ」と言われたりもしますね。

語尾に「ラ(lah)」や「ロ(loh)」が付くのが特徴です。街でも英語表記のメニューだったり、普通に英語は通じる国ですね。

しかし、これもフィリピンと同じく多言語国家で皆が皆英語を話すわけではないです。

あとが、フィリピンとシンガポールは英語が公用語の国ではありますが、「マレーシア」も東南アジアでは英語が通じやすい国とされております。

マレーシアについてはアジア圏でフィリピンと争う英語力の高さで知られております。

マレーシアも多言語国家であるがゆえ英語に訛りがあり、「マングリッシュ」とも言われたりしますね。

基本的にどの国でも観光地では英語は通じる

さて、英語が公用語の国を紹介しましたが、基本的には東南アジア全般的に観光地では英語はある程度通じます!

当然観光地には様々な国の人たちがいるので、観光客目当てに商売する現地人はある程度の英語はしゃべれるわけです。

カンボジアなんかではストリートチルドレンも簡単な英会話くらいできる子だっています。

ただ、観光地じゃない田舎町などでは英語が通じない地域は多いです!

僕も東南アジアは計4ヵ月かけて色々周りましたが、田舎町ほど全く英語が通じなかったりして焦りました。

英語なまりはひどい?

基本的には東南アジアでネイティブばりにきれいな英語を話す現地人は稀です。

フィリピンなんかの語学学校の教師くらいであればきれいな英語で話ますが、僕が会ってきた中できれいな発音を話す現地人はあまりいませんでした。

ただ、少し高めのレストランやホテルでは受付の人もある程度英語を話せますね。

逆にタクシーの運ちゃんだったり、安宿の受付なんかは英語がしゃべれてもクセが強かったりします。

ただ、会話が通じないということはなく、どちらかというと自分の語学力不足により通じないことを痛感することの方が多かったですかね。

個人的にはバリバリのネイティブよりは東南アジアのなまりのある英語の方がまだ聞き取れます。

お互い主となる言語が英語ではない分、通じやすい側面もあるのかもしれませんね。

まとめ

今回は東南アジアで英語が通じる国やなまりなどについて書いていきました。

基本的には東南アジアでも観光地であれば英語は通じるので、意思疎通が不安な方もそこまで心配する必要は無いでしょう。(田舎町はマジで通じないところも多いですが。)

なまりについても個人的にはバリバリのネイティブよりは、まだ聞き取りやすいかなって印象です。

東南アジアにこれから行こうと思っている方に少しでも参考になれば幸いです。

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