こんにちはノッキです。
さて、最近では大麻(マリファナ)がカナダで合法化されたり、タイでも医療用マリファナの合法化に踏み切ったりと大麻の規制緩和についてのニュースをちょくちょく目にしますね。
僕は東南アジアを周遊したこともありますが、タクシーの運ちゃんが客引きされたりしたこともありますし、東南アジアは大麻の入手もそこまで難しくはないのだろうな、と感じました。
で、「実際のところ東南アジア各国の大麻事情ってどうなの?」と気になる旅行者などのために、大麻の普及度や入手のしやすさなどの個人的見解でも書いていこうと思います。
フィリピンに関しては行ったこともありますが、夜遊びなどもしたことなく、他の人から大麻事情について聞いたこともないので、割愛します。(実際のところ知っている人いたら教えてください。笑)
※僕自身は大麻の使用したことないですし、東南アジアはどの国もまだ所持・使用は違法です。あくまで友人に聞いた情報や実際に国を訪れて感じた個人的見解になりますのでご了承ください。
東南アジアで大麻が入手しやすい国
ここでは比較的大麻を入手しやすい国について紹介します。
※自分が実際に行ってみて客引きに声をかけられた、また、現地にいる旅行者に聞いた情報を参考にしております。
ラオス
ラオスは東南アジアの国の中でもかなり入手はしやすい国だと感じました。
特にバンビエンはドラッグ目的で訪れる観光客も多く、何ならレストランの裏メニューなんかも準備されているくらいです!
ハッピービザ、ハッピーシェイクといった大麻が含まれたビザ、シェイクなんかも売っておりますし、ジョイント売り(1本ずつのバラ売り)なんかもしております。
ラオスは自然豊かな国で土地柄的に栽培なども比較的容易なため、ある程度大麻ビジネスが普及しているのでしょう。
カンボジア
カンボジアも比較的客引きが多く、入手もそこまで難しくないと感じました。
シェムリアップ、プノンペンなどでもハッピーピザやシェイクも売っていたりしますね。
あとはカンボジアのリゾート地、ロン島という場所も欧米人が集まり夜な夜な大麻でチルしているようですね。
まあパーティ文化があるリゾート地では普及度が高いのは想像はつきますね。
東南アジアの中でも物価が安いカンボジアでは大麻好きの旅行者が沈没している印象ですね。
インド
インドも土地によりますが、入手難易度は高くないですね。普通に客引きもいますし、ハッピーシェイクなんかも売っております。
大麻もそうですが、インドではチャラスという大麻樹脂も多く普及しているのが特徴です。(チャラスは丸っこいゴムみたいな形をしております。)
インドではシヴァ神を信仰するヒンドゥー教徒が多いのですが、シヴァ神は雪をかぶったヒマラヤの山上で瞑想をしている間、大麻の花を食べていたとも言われております。
こういった文化背景から日本などに比べてそこまで大麻に関しての規制も厳しくないようですね。
特に南インドのゴアはヒッピーの聖地ですし、大麻に限らずドラッグが豊富にある印象です。
また、マナリという場所も大麻が自生栽培しており、新鮮なネタがあるということを旅行者から聞きました。
ネパール
ネパールもインドと同じく大麻の入手は困難ではないです。
ネパールは山も多く栽培もしやすいですし、カトマンズ(特にタメル地区)やポカラなどでも客引きが多いですね。
元々はネパールのカトマンズは、ヒッピーの聖地とも言われていたようで、比較的普及度は高い印象ですね。
タイ
タイも最近は医療用大麻を合法化に踏み切ろうとする動きを見せていますが、割と入手は難しくはないです。
しかし、ラオスやインドと比べて取り締まりは厳しいです!
大麻の所持・使用が極刑になることもある国ですので、ある程度厳しくなってきている感じはしますね。
しかし、タイのパンガン島のフルムーンパーティなんかはジャンキーだらけでしたし、普通に店で売ってたりもします。
近年東南アジアの国ではタイは大麻の入手がそこそこ難しくなってきている印象ですが、医療用大麻の合法化などでどう変わっていくか気になるところです。
東南アジアで大麻の入手が難しい国
ミャンマー
東南アジアの国々を周ってきて一番クリーンな国だと感じたのがミャンマーです!
ミャンマーでは客引きがほぼいなく、行ったことのある友人に聞いても大麻が全然見つからなかったと言っておりました!
僕自身も何都市か周りましたが、ミャンマーは夜遊びする場所も多くないですし、あまり大麻が普及している印象は受けませんでした。ただ、探し回ればなくもなさそうって感じです。
東南アジアでもクリーンな旅行を楽しみたい方はミャンマーはおすすめですね!
マレーシア
マレーシアでは、麻薬等違法薬物の規制は非常に厳しく、極刑になる可能性もあるので普及度は低いようです。
僕自身行ったことは無いのであまり詳しくは言えませんが、街中探し回ればなくもないようですね。
ただし、マレーシアでは規制の厳しさから表立って旅行者に分かるようなブローカーはいないようです。
シンガポール
シンガポールはもはや言うまでもなく、入手が困難でしょう。
残念ながらシンガポールには行ったことがないですが、日本よりも治安が良い国と言われている国で客引きがいるはずがありません。
日本より規制が厳しい国で大麻が普及するはずがないですね。
まとめ
今回は東南アジアの大麻(マリファナ)事情について書いていきましたが、入手はできても所持・使用が合法の国はまだありません。
入手しやすいからといって安易に手を出すのはおすすめしませんので自己責任で判断しましょう。
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